不妊症かもしれないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚して2年近くになると、周囲から子どもは作らないのかという声がしてきました。
現在28才で焦らずにいこうと思っていても何だか不安になってきました。
もしかしたら、不妊症かもしれないと思い、病院に行って検査を受ける事にしました。主人の精子検査も問題無く、ホルモン検査や卵胞の大きさ、子宮内膜の厚さも問題ありませんでした。
病院ではタイミング法から始まり、半年経つ頃にはホルモン療法へ変わる事になりました。ホルモン検査に異常が無いのにどうしてホルモン療法をするのか納得がいかず、通院を止めました。
気分が落ち込んでいる時に思い出したのが、以前、友人が漢方で体質改善をして妊娠したという事でした。そして近くにある漢方薬局を訪れると「もしご都合がよろしかったらご主人とお見えになりませんか?」という事で、主人の休日に合せて予約をしました。
最初は、主人と一緒に受けるのは苦手だと思ったのですが、初日から一緒に子宝相談を受けて良かったと思いました。
生理の事や身体の事を主人に聞かれるのが恥ずかしいと思っていたからです。
初日には、女性が妊娠して出産する事がいかに大変で、大事だという事を夫婦で考える事の心構えができました。相談してみると基礎体温が低めである事と、冷えを治さないと妊娠できないという事がわかりました。
冷えがあるのが当たり前と思っていたら、冷えを治して血流を良くする事が妊娠への近道になるとは思いもしませんでした。
漢方薬以外にも、食事や生活スタイルの見直しを教えていただいて実践したのも、妊娠につながったのだと思います。
産後には、良いおっぱいの出る食養生を教えていただき楽しみにしています。
28才という年齢でも2年間、経っても妊娠しないと不妊症と思い、不安になる方が多くいらっしゃいます。
しかしお話を伺うと冷えがあったり、生理痛や月経血に塊があったりなど、周囲の女性にあるから当たり前と思っている方が多い様です。
まず妊娠に向けた身体作りには、冷えや月経痛を無くしていきます。
漢方薬だけでなく、食事で養生する事や生活面のアドバイスなどさせていただくのですが、実践していただけるとどれだけ薬の効き目も良くなるかは一目瞭然です。
来店されて4ヶ月目には、おめでた報告をいただきました。この瞬間が何より幸せです。安定期にも入って一安心、食事もお腹の赤ちゃんの事を気遣って食育している様です。無事出産されて赤ちゃんの顔を見るのが楽しみですね。が楽しみですね。
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